もう2月になろうとしていますが、
今更ながらあけましておめでとうございます。
誰もブログを書いてくれなので書きます。笑
さて今日は生後2ヶ月になった赤ちゃんを、以前ブログに書いた、
抱っこしながら「いやぁ〜これはこれは」と、とっても喜んでくれました!
前回訪問した時は「俺は一体何歳まで生きるんだろう…」と何度も言っていたし、ひとりで寂しくしてるんじゃないかと、いつも気になって、たまに顔だしたりしています。
もう90歳?91歳とかだし、あと何回会えるかなぁと思ったり。。。
行く度に施設の人に「ご家族ですか?」
「いえ、仕事仲間です!」とキッパリ。笑
しばらく抱っこした後、
「実は春にこの施設を出ることになったんじゃ」と。
「えっ!!!!!どこ行くの!?!?!?!?」
「いやぁ〜、、、結婚したんじゃよ。」
「は!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?」
「はっはっは〜」
「え!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?」
よくよく話を聞くと、
私は珈琲豆を、やまさんはお蕎麦を売りに、一緒に学校の職員室まわりをしていた時に知り合った、30歳下の元校長先生と籍を入れたらしい!!!!!
個人的には嵐 解散?のニュースの100倍は驚いています。
っていうかやまさん全然 寂しくないじゃん!!!!!!笑
「いやぁ〜どうしてもって言われてさぁ〜」って何回も何回も嬉しそうに言っていました。
若い時に奥さんを亡くして本当に仕事一筋で生きてきたやまさん。
こんなおめでたい事ありますか!?
最後まで人生ってなにが起きるかわからないっ!!!
今年は良い年になりそうです。
今年は秋に周年イベントも考えています。
皆様どうぞよろしくおねがいいたします!
店主


南3条店 湊 


1861年祖国イタリアの独立を達成させた躍動する国民の中で、イタリアの古き良き伝統と言われる仮面劇、人形劇がなければ生まれなかった『ピノッキオの冒険』は、出版以来、世界中の子どもの心を虜にしてきた作品。ただ、世界的に読者を増やしただけでなく、イタリア国内では、この作品を通して、イタリア語の普及が広まる絶大な功績をあげたピノッキオ。
(イタリア買付で買って来てもらった顔が全部違うPinocchio pencil☆ロ-マ・トレビの泉辺りにはピノキオ専門店もあるそうです)
ピノッキオとジェッペットじいさんは、当時のイタリア国民が厳しく生きる現実の姿を写し出したものとも言われています。130年以上たった今尚、心に残る作品のひとつです。
原作のストーリーを覚えているでしょうか?
ある日、大工のチェリー親方が見つけた丸太ん棒。斧を振り下ろすと『痛い痛い』と言い、カンナをかけると『くすぐったい』とクスクス笑う不思議な木。
大工の友達のジェッペットじいさんが、心を込めて人形にした、ピノッキオという、木で出来た男の子。
ジェッペットじいさんは、自分の上着を売って、ピノッキオに学校で使う国語の本を買い、学校に着て行く、花もようの紙で作った服、木の皮でくつを、パンの柔らかいところで帽子を作り、学校へ送り出します。
元々勉強も努力も大嫌いなピノッキオ。学校へ行く途中に人形しばいを見たい誘惑にかられ、ジェッペットじいさんからもらった服や国語の本まで売ってしまうところから、ピノッキオの数々の冒険がはじまり、純粋気ままに生きている為、ことごとく世間の厳しさを味わいます。
自由を求めて行く先、行く先で失敗を繰り返しながら、知恵をつけ、挑戦し、人生はおもい描いたものとは、全くちがうものだと気づきます。(こんな現実を子どもの本で描いているとは、、大人こそ読みたい本ではないでしょうか?)他人をおもいやる気持ち、良心に目覚めた時ピノッキオが気付かないうちに、本物の人間になっているというお話。
Walt Disneyは新しいキャラクターも作り出し、ピノキオのキャラクターを今の時代に世界中へさらに広めました☆☆☆
小さい頃私が読んだ数少ない本を、ピノキオペンシルを見て、ちょっと思い出しました。よければ一読してみて下さい☆
4pla店長滝