今日は10月1日、コーヒーの日。
以前働いていた珈琲屋の元社長の「今日も元気だコーヒーが美味い!!!」という言葉を思い出します。
ホットコーヒーが美味しい季節になりましたね。
ただ今、私は妊娠9ヶ月に入りまして、コーヒーは2〜3日に1杯くらい飲んでいます。
最近はだいたいスターバックスラテのアイスのショートサイズ(笑)
やはり一人カフェっていいですよね。メールしたり仕事したり思考の整理をしたり。
子供生まれたら行けなくなるんでしょうね。。
今月はしばらく出来なそうなことをリストアップして、全てやりきろうと思います!
お腹が重たいのもあと1ヶ月半くらい。マタニティフォトも撮ろう。
買付けですが、本当は生まれる前にもう1回行きたかったのですが、
ちょうど安定期頃は飛行機が高すぎてタイミングを見失い、諦めました。
そこで今週、旦那さんに行ってもらう事にしました!
稼業なのでボランティア(笑)しかもアメリカではなくヨーロッパ。
アメリカに行く前は何度かフランスに行ったりした事もあるのですが、もう随分と前ですし、色々規定が厳しくなっていたり、ユーロも高いし、一体どうなることやら!?!?
また報告しますね。
本日発売のBrown Book vol.6

2009年創刊し、数年間の休刊を経て2016年復活して今回で6号になりました。今回から、ちょっと薄くなって¥300。
コーヒーのお供に是非ご覧になって見てください。
そしてお休みしていたプレーンクッキーも、まずは南3条店のみで復活しました!

本当にシンプルで自信作です。
こちらもコーヒーにぴったり!!!
今月もBrown Books Cafe、Brown Books & Vintageをどうぞよろしくお願いいたします。
店主 星川
2013年9月20日4丁目プラザ7F自由市場に『BrownBookscafe』の店名で開店。
店主が昔からやりたかった”雑貨”の店。そのBrownBookscafe4pla店の土台を築いてくれた初代店長の中川さん。店主の同級生で、1年間のすべてをお店に捧げ尽くしてくれた人。週5~6日ほぼフルタイム!彼女なしに今の4pla店はありませんでした。毎日、段ボールの山に埋もれながら、終わらない量の仕事を1つ1つ、丁寧に仕上げていました。「店主を買付に行かせてあげたい」その一心で。。。謙虚で努力家、ちょっとかわいい癖もあり、その虜になる人は数知れずでファンの多いことといったら。。。。。。。。店主と二人三脚で朝も昼も夜も走り回ってくれた中川さん。そして、時代、時代でお店を支えてくれたスタッフの皆さん。本当にお世話になりました。 
BrownBookscafe4pla店は先輩方からの借りものと古本の貰いもの、古物の寄付から始まりました。今探してもなかなか見つからないようなお宝が山のようにありました。雑然と山積みになった段ボールから出て来たもの1つ1つに、それぞれが「あっ、これ見たことある!」とか、「なに、これ~!」「ちょっと、やだ」「あっ、これ私持ってきた武田しんじの写真集だ」「売れるしょ」「売れるかなぁ」「すごくない?これ!」等々、終わりの見えないモノの山に埋もれながら、交わる事のないそれぞれの独り言が飛びかう開店準備作業。時計を見る事も忘れ、誰かの「ハァ~、腰痛って~」で、深夜0時回った事を悟る。なんて、そんな事、もしかしたら、もう2度と出来ない経験だったのかもしれないと、体力をなくした今、改めて思い返しています。同時に、変化し続けている毎日に大事な何かを忘れていないだろうかと考える、いい機会にもなっている5周年という時。皆さんいつもお越し頂いて、本当にありがとうございます!
アメリカへ年に4回程買付へ行けるようになり、これまでBrownBookscafeの商品でイベントも沢山させて頂きました。 



『5周年 Anniversary』感謝を込めて!9月末日迄!絵本ワゴンセ-ル開催中! 9/20(木)~9/24(月)雑貨ワゴンセ-ル!大物あり・小物ありと、とにかくワゴンに詰めるだけ詰めます!雑貨、食器、全部が古物!
9/20(木)~24(月)期間中にお買上の方へ!お好きなポストカ-ドどれでも1枚プレゼントします☆
これまで当店に関わって頂いたすべての方々へ、スタッフ一同心から御礼申し上げます。これからもどうぞ宜しくお願い致します。

函館から七飯町近くのJR駅までカタンコトン、カタンコトンとロ-カル列車に揺られ、車窓を楽しみつつ車内に目を向けると部活帰りの中高生がタオルケットを被ってごろ寝していたり、札幌ではあまり見かけない光景に知らない土地に来たのを実感、まさにTVに出てくる光景。
今回元スタッフ体阿見さんに会いに行きました。駅まで迎えに来てくれた車内の後部座席には2台のチャイルドシートにソウタくん(4才)、カナタくん(もうすぐ2才)も見知らぬおばさんに泣きもせず、ノンストップで喋りまくる私の声をBGMに会って5分で熟睡!子どもは強い!「この時間有効に活かしたいんで疲れてなかったらTSUTAYA連れてっていいですか?なんにもないから誰か来たらいつも連れて行くんですよね」と体阿見さん。どうやら札幌でもその辺にない様な大型のTSUTAYAがあるらしんです。これは必見ですね。って!見るとこあるじゃないですか!畑がこんなにもいっぱい!七飯町は家の横やガレージのちょっとした空間に大小の畑が広がっていて、本当にのどかです。体阿見さん家の目の前も、とうもろこし畑。小さなフィールド・オブ・ドリームスが広がっていました。
前置きが長くなりましたが、今回の目的は毎年10月1日に発売する、自社出版『ブラウンブックVOL.6』の打ち合わせ&相談です。
ブラウンブックVOL.1から本作りに関わっている体阿見さんに聞きたい事、教えて欲しい事がたくさんあります。ですが、本作りをした事がない私としては、聞く事もわからない様なド素人すぎて申し訳なさでいっぱい。。。正直ワクワクよりも不安や怖さが強い。そんな話しを永遠と夜中2時過ぎまで聞いてもらい、体阿見さんが言った一言は「こんな事でもなかったら、なかなか書く事ってないじゃないですか~!」と笑顔。「出来るかどうかを考えるより先に、やりたいって気持ちだけでやってた」と在職中の失敗談も交えて気持ち良さそうに懐かしそうに話してくれました。
私が入社した頃、体阿見さんはもう退職した後で直接仕事をした事はありませんが、後にやってきた仕事の内容を見たり聞いたりする限り、ビビるくらい挑戦している。当時の話しの中で多く出て来たフレ-ズがあります。「うまくいったと思った事はほとんどない。」と笑顔の中に仕事に対する厳しさをちゃんと持っている体阿見さんにブラウンブックス愛を感じずにいられませんでした。”この人スゲー”と純粋に思いました。私が今まで心の中で”伝説の女”と呼んでいた人。これからも、そう呼ぶと思います。
合間、合間に「おか~しゃ~ん」と抱きつく子ども達をあやしながら、私の相談を聞き冷静に答え、気持ちよく泊めてくれた体阿見さん。ケンタッキーゲームで連勝したソウタくん。自発的に家族アルバムを持ってきて見せてくれたカナタくん。大変お世話になりました!ありがとうございました!
今年も店主&体阿見さんが中心となり『ブラウンブックVOL.6』製作中です!2018年10月1日コ-ヒ-の日発売予定!どうぞお楽しみに☆
追記・真夜中に洩れてくれたBBCブレンドの味、忘れられない味になりました☆ブラウンブックス&ヴィンテージ4pla店長滝