胆振東部地震により、
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ここ最近のこと。 - date
2018.09.12
胆振東部地震により、
お久しぶりです。店主です。
自分の話ばかりになってしまいますが、妊娠7ヶ月になりました。
コーヒー中毒だったので、我慢できるか不安でしたが、自然と飲みたくなくなり、もう何ヶ月も飲んでいません。
お酒も煙草も珈琲も飲まないし、唯一の趣味であり生きがいだった仕事すら、妊娠によりあまり動けなくなってしまい、ありがたい事にスタッフの皆さんが代わりに出てくれてほとんど店には立っておらず、とてもつまらない人間になってしまいました。。汗

周りの働いていた友人知人は生まれる直前まで働いていたので、私も当然ながらギリギリまで働く気満々でしたが、暑させいかここ1ヶ月は疲れやすく、エレベーターがないので店(3F)も家(4F)も階段が一気に登れず、地下鉄で通うのも厳しくなってきました。
こんなはずはない!と産婦人科専門病院から総合病院へ移り、
全身色んな検査をしてもらい、何も問題ないですーと言われるだけ…
そんなはずはないとだんだんムキになってきて「炎天下だと歩けないんです!」「普通に仕事ができなくて困ってるんです!」と訴え、24時間心電図やら更に色々検査し、「何も問題ないです」「妊婦は炎天下の中歩かないでください」「疲れたら休んでください」と全く問題視されず、とても高い請求書がきて気がつきました。
自分は40代の妊婦だという事に…
そして人より太っているという事に…笑
即、中古車を購入。笑
西野店を閉店した時、車も手放したのでそれ以来ぶり!もう2度と車なんて持てる身分じゃないと思っていましたが、子供も生まれるし、あればあったでなんて便利なんでしょう!!!
そんな中7月、韓国人の親友1家が札幌に遊びに来ました。
13年ぶりの涙の再会。藻岩山の夜景を見たりスープカレーやジンギスカン食べたり、気がつかないようにしているけど、今だに心にぽっかり穴が空いているような…
このことは10月1日に出すブラウンブックに書こうと思います。
今年は訳あって急遽フリーペーパーにする事になりました。
→すいません。今年は薄くページ数少なくなりますが、文庫本サイズで¥200〜¥300で販売する事になりました。
なんとか続けられる形で続けていこうと思います。
発行はいつも通り10月1日コーヒーの日です!

店主 星川
函館から七飯町近くのJR駅までカタンコトン、カタンコトンとロ-カル列車に揺られ、車窓を楽しみつつ車内に目を向けると部活帰りの中高生がタオルケットを被ってごろ寝していたり、札幌ではあまり見かけない光景に知らない土地に来たのを実感、まさにTVに出てくる光景。
今回元スタッフ体阿見さんに会いに行きました。駅まで迎えに来てくれた車内の後部座席には2台のチャイルドシートにソウタくん(4才)、カナタくん(もうすぐ2才)も見知らぬおばさんに泣きもせず、ノンストップで喋りまくる私の声をBGMに会って5分で熟睡!子どもは強い!「この時間有効に活かしたいんで疲れてなかったらTSUTAYA連れてっていいですか?なんにもないから誰か来たらいつも連れて行くんですよね」と体阿見さん。どうやら札幌でもその辺にない様な大型のTSUTAYAがあるらしんです。これは必見ですね。って!見るとこあるじゃないですか!畑がこんなにもいっぱい!七飯町は家の横やガレージのちょっとした空間に大小の畑が広がっていて、本当にのどかです。体阿見さん家の目の前も、とうもろこし畑。小さなフィールド・オブ・ドリームスが広がっていました。
前置きが長くなりましたが、今回の目的は毎年10月1日に発売する、自社出版『ブラウンブックVOL.6』の打ち合わせ&相談です。
ブラウンブックVOL.1から本作りに関わっている体阿見さんに聞きたい事、教えて欲しい事がたくさんあります。ですが、本作りをした事がない私としては、聞く事もわからない様なド素人すぎて申し訳なさでいっぱい。。。正直ワクワクよりも不安や怖さが強い。そんな話しを永遠と夜中2時過ぎまで聞いてもらい、体阿見さんが言った一言は「こんな事でもなかったら、なかなか書く事ってないじゃないですか~!」と笑顔。「出来るかどうかを考えるより先に、やりたいって気持ちだけでやってた」と在職中の失敗談も交えて気持ち良さそうに懐かしそうに話してくれました。
私が入社した頃、体阿見さんはもう退職した後で直接仕事をした事はありませんが、後にやってきた仕事の内容を見たり聞いたりする限り、ビビるくらい挑戦している。当時の話しの中で多く出て来たフレ-ズがあります。「うまくいったと思った事はほとんどない。」と笑顔の中に仕事に対する厳しさをちゃんと持っている体阿見さんにブラウンブックス愛を感じずにいられませんでした。”この人スゲー”と純粋に思いました。私が今まで心の中で”伝説の女”と呼んでいた人。これからも、そう呼ぶと思います。
合間、合間に「おか~しゃ~ん」と抱きつく子ども達をあやしながら、私の相談を聞き冷静に答え、気持ちよく泊めてくれた体阿見さん。ケンタッキーゲームで連勝したソウタくん。自発的に家族アルバムを持ってきて見せてくれたカナタくん。大変お世話になりました!ありがとうございました!
今年も店主&体阿見さんが中心となり『ブラウンブックVOL.6』製作中です!2018年10月1日コ-ヒ-の日発売予定!どうぞお楽しみに☆
追記・真夜中に洩れてくれたBBCブレンドの味、忘れられない味になりました☆ブラウンブックス&ヴィンテージ4pla店長滝 先週末はBBVの蚤の市にたくさんのお客様にお越しいただき、ありがとうございました!
さて、7月も中盤に差し掛かりましたが、なんかこう「夏!」って感じがまだまだ物足りないですね。
冷たい夏季限定メニューをたくさん用意しているのに、、、
新しい冷蔵庫も買ってもらって準備万端なのに、、、
もっと、もっと暑くなってくれないと、、、
どれも冷たくて美味しいスイーツたちです。
今年の夏は短いかもしれませんね。
その間にぜひ一度、BBCの夏を味わいに足を運んでくださいませ。
アイスコーヒーや自家製レモネードのテイクアウトもやっています。
3階まで階段を昇らなければ買えないという、なんとも不便なテイクアウトですが、こちらもよろしくお願いします🙂
南3条店 湊
大変ご好評頂いております当店オリジナルのクッキーですが、
7月をもちまして、期間未定でしばらくお休みさせて頂く事になりました。

ブラウンブックスカフェのクッキーは今から10年前の2008年にスタートしました。
すべて北海道産小麦を使用し、できるだけ添加物を使用せず、
あくまでも主役はコーヒーで、その引き立て役として全体的に甘さは控えめ。
シンプルな素材と食感。
そしてほっとするような懐かしい素朴なクッキー。。。

当店が創業以来 自信を持って提供している、札幌市西区二十四軒 珈和堂に焙煎委託している有機栽培のコーヒーの鮮度に負けず劣らない、クッキー。
クッキーを始めた当初は同じく札幌市西区西野でナチュラルスィーツの豆菓という店で仕込んでもらって、当店で焼いていました。
豆菓さんが店を辞めた後は当店でそこの店舗を引き継ぎ、職人のまりこさんと共に様々なお菓子を生み出しました。

レシピ一つ一つに思い入れがあります。
びっくりするほど美味しかったのに原価が高すぎて商品化できなかっもの、大ヒットでロングセラーになったもの、食感がイマイチで商品化できなかったもの…
3年間で西野店の菓子工房は辞めてしましましたが、あの3年間で職人まりこさんの姿を見て、本当のものづくりの精神を学びました。
自分が自信もっておすすめできる事。
お客様の期待を決して裏切らない事。
そして決して今のモノに妥協しない事。
悔しいけど、これらが持続できないならやる意味がない、と思いました。
もちろん商売でやっていますが、これを守っていくためにも、今の環境だといけないと思い皆で話し合い、販売休止に至りました。
当店のクッキーには言葉にはできないほどの愛情と思い入れがあります。
更なる美味しさと品質向上、より良い環境作りのため、期間は未定ですがしばらくお休みさせてください。
そして必ず今以上のものを皆様に提供できるよう、まずは目の前の事を精一杯やっていきます。クッキーの事は1日も忘れないと思います。
皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
※7月いっぱいの予定ですが、末頃だと売り切れの場合もございますのご了承ください。
来週4plaで行われる蚤の市もどうぞよろしくお願いいたします!
