Coffee Column
ブラウンブックスカフェのコーヒーにまつわる日々のコラム

Yoko Hoshikawa
ブラウンブックスカフェ/ブラウンブックスヴィンテージ店主。
コーヒーとHip Hop を愛する2児の母。札幌在住。
Chihiro Taiami
妖怪が大好きな円山店時代の元スタッフ。
4人の子供の育児の合間に当店のコラムを担当している。道南在住。
  • title
    おすすめの本 その1
  • date
    2011.09.17


トーベ・ヤンソンをご存知でしょうか?
彼女はフィンランドの小説家であり、画家でもあるムーミンの作者です。
カトリとマッツの二人姉弟、そして兎屋敷に住む絵本作家アンナの、
フィンランドの厳しい冬を舞台にしたものがたりは、
北海道人には想像しやすいかもしれません。
長靴を履いて雪に埋まりながら歩くところ、
窓の外の雪と対比するように描かれるコーヒーやランプの光、
寒いからこそよけいに引き立つ暖かさは読んでいると羨ましくなってしまいます。
毎年冬がくると、ツルツルの道路や膝まで積もった雪に苦労させられますが、
この本を読んでいると…なんだか羨ましくなるんですよ。
雪を日常に生活している人が自分たち以外にもいるんだなぁと、
テレビの映像で見るよりも鮮明に描くことができました。
雪のびゅうびゅう降る夜は怖いし不安ですが、なんとなく神聖な感じもするんですよね。
まぁ、そんな冬がまた数ヶ月するとやってくるのですが…
(いざ来たらぶーぶー言ってたりして)
ぜひ読んでみてくださいね^^
トーベ・ヤンソン著
冨原眞弓・訳
誠実な詐欺師」(ちくま文庫)
Taiami

  • title
    Good Morning,Good Coffee!
  • date
    2011.09.13


↑近頃、朝に出没しています。
自分で時間をかけておとすコーヒーもおいしいですが、
人様に淹れてもらうコーヒーはやっぱりりおいしい。
なんかほっ!としますね。
でもほっとしたのもつかの間、店を出てから道路で派手に転んでひざ小僧すりむきました。
そういえば今うちで取扱っているいなほ書房の本はかなりマニアックでお勧めです。
コーヒーの本をたくさん出している出版社です。
しかも新書なのにきれいすぎない(ちょっとオブラートに包みました)ところが逆にかっこいい。
1階にて各種販売中です。ぜひ一度ご覧ください。
Taiamiおすすめは


W.H.UKERS著
ロマンス・オブ・コーヒー」シリーズ
各¥3,150
☆4周年記念の一日講座募集中^^
お申込・お問い合わせはこちら
Taiami

  • title
    夢チカの放送!
  • date
    2011.09.11


”ミドリカワ書房”さんが当店に来て、収録した夢チカ。
放送は明日夜です!!!
HTBテレビ『夢チカ』深夜0:50〜1:20
ゲスト:ミドリカワ書房
当店の別室コーヒールームで収録しました☆
ちなみに私の家はテレビがないので見れません。笑
どなたか録画お願いします…
Hoshikawa

  • title
    イベントづくし☆
  • date
    2011.09.09

店長星川はただいま東札幌ダイエーの祭事に出店中です。
今月13日(火)までおりますので、
お近くにお越しの際はぜひ遊びにいってくださいね♪
以前は東札幌でお店をやっていたこともあり、「庭」だそうです笑
今月はブラウンブックスカフェ4周年SALEや
10月発行のブラウンブック第三号の準備などで盛りだくさん!
皆様に楽しんでいただけるよう、一同がんばりますのでどうぞよろしくお願いします!
4周年記念イベント、9月23日(金祝)開催の【選べる一日講座】もただいま受付中☆
①コーヒーハンドドリップの基本
②コーヒー麻袋でブックカバー作り
③豆本ノート作り
※詳しくはこちら
1ドリンク、作品もお持ち帰りいただけるので(コーヒー教室はおみやげ付き)、
このお値段はかなり安いです!!
ご参加お待ちしています♪
質問等ありましたらお気軽にお問い合わせくださいね。
※お問い合わせフォームはこちらから
Taiami

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    4周年イベントDM
  • date
    2011.09.06


間もなく向かえるBBCの4周年イベント。
昨日はTaiamiがお知らせのDMの宛名をせっせと書いていました。
今回のDM制作は全て彼女の手によるもの。
それだけに思い入れがあるようで、
1色刷のDMに蛍光マーカーをひいたり
ひと言メッセージを細かく書き込んでいましたよ。
ずらりとテーブルに並んだ様子をみて
店長はひと言「年賀状みたい…」と(笑)
確かに子どもの頃はプリントゴッコでこんな風にやっていたなぁ〜
お店でもお配りしていますので、
是非彼女の力作を見て下さいね!
母目線なyamadaでした。