Coffee Column
コーヒーコラム
ブラウンブックスカフェのコーヒーにまつわる日々のコラム

Yoko Hoshikawa
ブラウンブックスカフェ/ブラウンブックスヴィンテージ店主。
コーヒーとHip Hop を愛する2児の母。札幌在住。
Chihiro Taiami
妖怪が大好きな円山店時代の元スタッフ。
4人の子供の育児の合間に当店のコラムを担当している。道南在住。

年: 2010年

  • title
    福袋!
  • date
    2010年12月30日


1月2日より福袋を販売します!!!完売いたしました。ありがとうございました。
¥2100。で、なんと¥4000〜¥6000分入ってます!!!
必ず入っているのは珈琲豆(200g or 300g)、そしてコーヒー器具や雑貨やお菓子など。
数量限定、お早めにどうぞっ!
年内の営業は本日まで。
大晦日と元旦はお休みさせて頂きます。
新年は1月2日より通常営業(11:00~19:00/水曜休み)。
※今年は夜中、外でコーヒー&甘酒売らないの〜?とよく聞かれますが、
今年はやめておこうかと…笑
今年も皆様には本当にお世話になりました。
来年もブラウンブックスカフェをどうぞよろしくお願い致します。
よいお年を☆☆☆
we hope you have a very very happy new year…
Hoshikawa

  • title
    東京珈琲巡り vol.5 カフェ・ド・ランブル
  • date
    2010年12月28日


だいぶ間が空いてしまいましたが東京レポート、ラストです!
最後は銀座にある超老舗、カフェ・ド・ランブル。
さすがに店内の写真を撮らせてくださいとは言える雰囲気ではなかったので外観の写真。
中では3種類のメニューを飲みました。
まずはブレンド。
運ばれてきたコーヒーを飲みながらついにここまで来たかーとまろやかなコーヒーを堪能しました。
店員さんの真剣にドリップしている眼差しはまさに職人でした。
とカウンターでパイプをくゆらすおじさんを発見。 
粋ですなぁ!と一人しみじみ。
2杯目に頼んだのはカフェ・ウフ。
なんとコーヒーに卵黄が入ったドリンクです。
かきまぜないでそのまま。
「時間が経つと卵黄が固まってしまいます。」と店員さん。
コーヒーと卵黄の2層になって口に入ったコーヒーは、
本当にあの卵ごはんの卵なのですが苦いコーヒーとよく合いました!
私は変な食べ物が好きなので、絶対にチャレンジしようと思っていて見事に大正解でした。
最後はオールドビーンズのコーヒー。
現在コーヒーはニュークロップと言って新しい豆が主流ですが、
生豆の状態で10年以上寝かせたものがオールドビーンズです!
小さなカップに出てきたオールドコーヒーはとっても………
酸っぱかった!!!!
もちろん淹れたコーヒーが時間がたって酸化したものとは違い、まろやかな酸っぱさでした。
ただもう一回飲むかと言われたら未熟者の私にはまだ鍛錬が必要だなという感じでした!
3杯で晩御飯食べられそうなお値段でしたが、
それ以上に価値のある体験ができました。

こんなかんじで東京の珈琲巡りは無事終了。
まだまだ勉強することはいっぱいありますが、
自分の目で見て、肌で感じることでよりいい経験になったと思います。
お世話になったお店の方々や
ハードスケジュールに付き合ってくれた友達、
行かせてくれた店長、
本当にありがとうございます。
さて次はどこいこう!?
Taiami