先日、仕事帰りに映画をみました。
パンク・シンドローム。知的障がい者で結成されたパンクバンドのドキュメンタリー映画です。
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punksyndrome.net
「いつかグループホームを爆破してやる」「少しばかりの敬意と平等が欲しい」などの過激でストレートな歌詞。そして、力あふれる演奏。『生きること』に対して、真正面からぶつかっていく彼らからきこえてくる音は、正真正銘、パンクです。
日々送る生活のなかで繰り返し押し寄せてくる、喜び・怒り・悲しみといった感情を、のらりくらりかわして、ただただ消化していくだけの生きかたは決してしたくない。少しばかり不器用でもいいや、と思った帰り道でした。





