Coffee Column
ブラウンブックスカフェのコーヒーにまつわる日々のコラム

Yoko Hoshikawa
ブラウンブックスカフェ/ブラウンブックスヴィンテージ店主。
コーヒーとHip Hop を愛する2児の母。札幌在住。
Chihiro Taiami
妖怪が大好きな円山店時代の元スタッフ。
4人の子供の育児の合間に当店のコラムを担当している。道南在住。

カテゴリー: 過去のブログ

  • title
    夢見る頃をすぎても…妖怪
  • date
    2010.11.16

さっき某編集者のNさんに「そもそもなんで妖怪が好きなの?」と聞かれ、
あまり考えたことがなかったので、考えてみることにしました。
小さい頃は親に連れられて図書館に行き、妖怪大図鑑を読んだりしていました。
当時は別に「妖怪が好きだから読む」というわけではなく、
「子どもだから妖怪図鑑を読む」という感じでした。
子どもだから鬼太郎を観たし、
妖怪ハウスで遊んだし、
夏休みにのんのんばあを観たりしてたのですねぇ。
それではなぜ今大人にになったのにまた妖怪が好きなのでしょう?
たぶん妖怪のいいところは(そんなこと考える人いるのか)
子どもの頃と変わらない想像力や感性を刺激してくれるところだと思います。
見えないけど妖怪はいるかもしれない、
ふむふむ、いるかも知れない妖怪というのはこんな姿なのか(もしれない)、
コイツは好きだけどコイツは好きじゃないな、など。
人間(というか私)なんて知っていることはほんのちょびっとだから、
行ったこともない場所も会った事もない人もいっぱいいるのに、
それよりもさらに見えない世界があって(あるのかもしれない)、
そんな視野を広げてくれるのが、自分が妖怪にわくわくする所以だと思います!
さてさっきそのNさんが言ってた妖怪。
「俺も子どもの時本持ってたけど、ぬらりひょんは子どもには不人気だよね~
ほらあれ、ビジュアル的にはインパクトのある、あのでっかい顔のまわり炎のやつ…」
で間違っちゃったんですけど、輪入道でした。
輪入道は見ただけで魂抜かれるそうです。
ダイヤモンドに変えられてボリボリ食べられちゃうそうです。
でも、Nさんがダイヤモンドになっちゃったところはちょっと見てみたいな。

そもそも、こんなブログ書く店員も書かせてくれる店もないですね!
Taiami

  • title
    O.tone
  • date
    2010.11.15

本日発売のO.tone(オトン)の12月号。
特集「泣いた、笑った、読書の快楽。」のコーナーで当店が紹介されています!
面白い内容となっておりますので、是非ご覧下さいね!
Hoshikawa

  • title
    来年のカレンダー
  • date
    2010.11.12

もう街ではクリスマスのオーナメントがにぎやかですね!
またこのくらいの時期になると楽しみなのが、手帳やカレンダー選び。
私は来年用にモレスキンの小さいピンクの手帳を買いました[#IMAGE|S11#]
厚みとコンパクトなサイズが可愛いです。
手帳って最初はきれいな字で書くんですけど、だんだん殴り書きになるんですよね。
さて2011年のカレンダーはまだ買っていないという方!
札幌の喫茶店カレンダーをご紹介します。
札幌の老舗喫茶店から古民家カフェまで、画家の椎名さんが水彩で描いた素敵なカレンダーです。
当店も7・8月で描いていただいてます。
あ、あそこいったことある!や、ここ行ってみたいと思ってた!!が見つかるはず。
ちなみに私は9・10月のお店にずっといってみたいと思ってまだ行けていません。
めくったあとも額に入れたり楽しめますので、
喫茶店好きの方にはぜひおすすめです。
Taiami

  • title
    缶持参で…
  • date
    2010.11.05


ついにできました!!
BBCロゴ入りのオリジナル珈琲缶です。
カラーはシルバー1色、ロゴはスタンプカードや、お店の看板の色と同じネイビーです♪
容量は200~250gくらい入ります。
ギフトにもぴったりですよ。
当店では珈琲豆の量り売りをしていますが、
容器持参で豆袋不要の方は、豆の種類×10円引きさせていただいております。
ご持参いただくのは、もちろんどんな容器・袋でもOKです。
みんながオリジナル缶を持って「豆くださーい!」と来てくれたらとっても嬉しいなぁ!
ひそかにBBCの目指す珈琲屋は、アメリカ(おおばっくり)の片田舎の生活感溢れるお店。
おじいちゃんやおばあちゃんが来てくれたり、
寝起きに飲もうと思ったら豆がなかったからそのまま買いに来た、
みたいなパジャマ姿のお客さんなど。
以前店長にそんな雑誌の切り抜き写真を見せてもらいました。
気軽に生活の一部として来ていただける豆屋になりたいと思っています。
今は片田舎というより!?
ヒップホップ大好きな店長が毎朝、開店前に「マザーファッカー!」とかラップをかけながら
ノリノリでケーキを焼いてるような感じなんですけどね。
そんな店長、現在ヒップホップの本場、ニューヨークへ!
(ヒップホップのためではありません。)
Taiami

  • title
    キジムナー似の人
  • date
    2010.10.31


久々の妖怪ネタですが、好きな妖怪ベスト3に入るのが
このキジムナーです。
この方は、沖縄の妖怪で古いガジュマルの木に宿る精霊です。
かなり前ですが、友達が彼氏ができたというので会ったところ、
このキジムナーにそっくりでびっくり。
しかも、
その後友達に招待されてその彼氏の家に遊びにいくと
今度は観葉植物のガジュマルが置いてあり更にびっくり。
もしやキジムナーなのでは…としばらく様子を伺っていましたが、
そのうち二人は結婚して可愛い子どもが生まれました。
でも、やっぱり子どももキジムナー似なのでまだ油断はできません!
Taiami