Coffee Column
コーヒーコラム
ブラウンブックスカフェのコーヒーにまつわる日々のコラム

Yoko Hoshikawa
ブラウンブックスカフェ/ブラウンブックスヴィンテージ店主。
コーヒーとHip Hop を愛する2児の母。札幌在住。
Chihiro Taiami
妖怪が大好きな円山店時代の元スタッフ。
4人の子供の育児の合間に当店のコラムを担当している。道南在住。
  • title
    4プラホール!浜和幸写真展
  • date
    2016年08月25日

下書きに、暑中お見舞い申し上げます!と書いていたのをすっかり忘れていました。

店主です。

前回書いた通り、悪夢にうなされるくらい札幌も暑くて寝苦しい日が続いていました。

っていうか、扇風機を持っていない事に気がつき、ついに買おうと決めました!!!

あ、来年ね。笑

気が変わらなければ来年、絶対買う!!!

 

今夜は少し涼しい。

8月ももう終わろうとしている。

だんだん少しずつ涼しくなって、気がついたらあっと言う間に雪ふるんだよなぁ。。。

 

…今夜も寝る前にコーヒーを飲んでいます。寝酒じゃなくて寝珈琲。

 

さて、明日から4プラホールで浜和幸写真展を開催します。4プラホールを貸し切るのは初めてなんです。


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2000枚!!!

ありのままの飾らないパリ。そして当たり前のように街並みに溶け込んでいるカフェ。木が写っている感覚でカフェが写っている。たくさん。

1枚1枚にストーリーがあって、マンガの吹き出しみたいなセリフを想像してまう。

4プラホールは広いし涼しいし、じっくり見る事ができます。

期間:8/25(木)-31(水)

場所:4プラホール(札幌市中央区南1西4-4丁目プラザ7F)

時間:am10:00〜20:30 入場無料

 

南3条店の方はパネルで飾れないので店内中にバラの写真を飾っています。

そちらは8/30(火)まで!

 

 

 

  • title
    ビアトリクス・ポタ-
  • date
    2016年08月16日
日本で知らない人は、まずいない 世界中で愛され続けて今年で150年! 世界一有名なウサギで知られる 「ピータ-ラビット 」 image 絵本は勿論、シリーズグッズの方が 多く目にするのではないでしょうか? ピータ-ラビットは知っていても、そのお話しは どんなだったっけ? という方も多いかもしれません。 3年前は私もその1人でした。 ストーリーの説明は省きますが(全24話) ピータ-ラビット シリーズの舞台になった場所はイギリス北西部に位置する湖水地方。 ビアトリクス ポタ-が晩年暮らし、 湖水地方の景観、土地を守ろうと、 生前、死後 全力で支援したと言われる場所。 作品のあちらこちらにこの地域の美しい湖、山々、街並、建物、庭木と言いきれないほどですが、 この風景が絵の中にちりばめられています。 正式には、ちりばめられているはずです! (来年、実際に確かめに行ってきます!) 私がピータ-ラビットに心ひかれたのは、 素晴らしい絵だけではありません。 絵も勿論いいんですが、、、 やはり、絵だけではありません。 ストーリーのリアルさや、 人間ってこういうところあるな~という 気持ちの描写が私のすりきれた心に染み込みました。笑。 生み出された物語が可愛いだけの話ではないという事を知り、 作者 ビアトリクスポタ-を追っかけたわけなんです。 物語の中には、 ビアトリクスポタ-が送ってきた生活や日常がちゃんとある。 リアルな毎日がある。 ほんの少し作者を知り、 私はそう感じました。 と言っても、 私の浅い知識では、 ビアトリクスポタ-について、あれやこれやと真面目な話が出来る程 熟知しているわけもなく ただ私が心打たれた事、のめり込んでる事をここで書きたかった。 それだけなんですが。 なんか、浅知恵で本当に申し訳なってきました。 ここまですごく時間をかけて書いてきたんですけど、 あれも言いたい、 これも言いたい、 って欲ばかりあって なかなか前へ最後へ進めません。 ビアトリクスポタ-がピータ-ラビットを創作した期間は実質的に30代中半~40代後半。 本当にすごく短い期間です。 そこに登場する動物の多くは ビアトリクス ポタ-が ペットとして飼っていた愛すべき動物たち。 幼いころから絵を書く為に 観察し、記録し、想像する 事が好きだったビアトリクスポタ-。 ただ、ただ 身に積まされます。。 image 4pla 長滝