Coffee Column
ブラウンブックスカフェのコーヒーにまつわる日々のコラム

Yoko Hoshikawa
ブラウンブックスカフェ/ブラウンブックスヴィンテージ店主。
コーヒーとHip Hop を愛する2児の母。札幌在住。
Chihiro Taiami
妖怪が大好きな円山店時代の元スタッフ。
4人の子供の育児の合間に当店のコラムを担当している。道南在住。

BLOG

  • title
    5周年Anniversary
  • date
    2018.10.01

2018年9月20日でBrownBooks&Vintage 4pla店は5周年を迎えます。 2013年9月20日4丁目プラザ7F自由市場に『BrownBookscafe』の店名で開店。

《人が集う場所でありたい》と言う想いを込めて、あえて、そのままカフェにしたとの事でした。 店主が昔からやりたかった”雑貨”の店。そのBrownBookscafe4pla店の土台を築いてくれた初代店長の中川さん。店主の同級生で、1年間のすべてをお店に捧げ尽くしてくれた人。週5~6日ほぼフルタイム!彼女なしに今の4pla店はありませんでした。毎日、段ボールの山に埋もれながら、終わらない量の仕事を1つ1つ、丁寧に仕上げていました。「店主を買付に行かせてあげたい」その一心で。。。謙虚で努力家、ちょっとかわいい癖もあり、その虜になる人は数知れずでファンの多いことといったら。。。。。。。。店主と二人三脚で朝も昼も夜も走り回ってくれた中川さん。そして、時代、時代でお店を支えてくれたスタッフの皆さん。本当にお世話になりました。

BrownBookscafe4pla店は先輩方からの借りものと古本の貰いもの、古物の寄付から始まりました。今探してもなかなか見つからないようなお宝が山のようにありました。雑然と山積みになった段ボールから出て来たもの1つ1つに、それぞれが「あっ、これ見たことある!」とか、「なに、これ~!」「ちょっと、やだ」「あっ、これ私持ってきた武田しんじの写真集だ」「売れるしょ」「売れるかなぁ」「すごくない?これ!」等々、終わりの見えないモノの山に埋もれながら、交わる事のないそれぞれの独り言が飛びかう開店準備作業。時計を見る事も忘れ、誰かの「ハァ~、腰痛って~」で、深夜0時回った事を悟る。なんて、そんな事、もしかしたら、もう2度と出来ない経験だったのかもしれないと、体力をなくした今、改めて思い返しています。同時に、変化し続けている毎日に大事な何かを忘れていないだろうかと考える、いい機会にもなっている5周年という時。皆さんいつもお越し頂いて、本当にありがとうございます! アメリカへ年に4回程買付へ行けるようになり、これまでBrownBookscafeの商品でイベントも沢山させて頂きました。

Antique.Vintage.Deadstock.Used.Junkの海外輸入雑貨をメインとして、2018年から店名を『BrownBooks&Vintage』と新たにさせて頂きました。

『5周年 Anniversary』感謝を込めて!9月末日迄!絵本ワゴンセ-ル開催中! 9/20(木)~9/24(月)雑貨ワゴンセ-ル!大物あり・小物ありと、とにかくワゴンに詰めるだけ詰めます!雑貨、食器、全部が古物! 9/20(木)~24(月)期間中にお買上の方へ!お好きなポストカ-ドどれでも1枚プレゼントします☆ これまで当店に関わって頂いたすべての方々へ、スタッフ一同心から御礼申し上げます。これからもどうぞ宜しくお願い致します。

☆☆BrownBooks&Vintage4pla店☆☆

札幌市中央区南1条西4丁目7F自由市場

TEL011-261-0295 無休10:00~20:30

 

4pla店 長滝