Brown Books Vintage

現在カフェが入っている狸小路7丁目建物の路面店舗が空いたので2023年3月移転オープンしました。
コンセプトは掘り出し物を見つけたくなる屋根裏部屋のようなワクワクするお店。
窓には古いステンドガラスを入れ、相変わらギシギシする床や階段のお店の中にはアンティークがぎっしり。懐かしいもの、貴重なもの、他では買えない面白いもの、一期一会の一点モノが溢れています。アメリカに直接買付けに行き、店主が一点一点セレクトして輸入しているアンティークも沢山あります。

4プラ店を閉店後、2020年3月に札幌駅直結の「paseo(パセオ)」の地下1階に約15坪のお店をオープンしたのは2020年3月。
スタッフも増員し、直前に海外買付けにも行き、雑貨も服飾雑貨や海外の新品の輸入雑貨などアイテム数も広げましたが、開店直後からコロナ禍に。
営業時間が短縮になったり1ヶ月全館閉鎖になったり不安定ではありましたが、2年間半、沢山のお客様にご来店頂きました。
札幌の新幹線工事のため2022年9月末でpaseoは33年の幕を閉じ、閉館しました。

当店Brown Books Cafeの雑貨部門として、ヴィンテージ・アンティークショップをスタートさせたのは2013年9月20日。
現在は老朽化で取り壊してしまった大通り4丁目にあった「4丁目プラザ（通称４プラ）」の7階、自由市場内にオープンしました。
4プラは1971年に開店したファッションビル。その中でも自由市場は札幌のカルチャーの発信地と言われていた程、小さなお店がひしめき合っている活気のあるフロアでした。
開店当初は資金不足、ノウハウ不足で、５坪の店内は寄付された古本ばかりが並んでいましたが、徐々にお客さまも増え、雑貨を仕入れ、海外に直接買付けに行けるようになりました。
古本、レコード、紙モノ、ポストカード、食器、インテリア雑貨…etc
今と変わらず、掘り出し物を見つけたくなる屋根裏部屋のようなワクワクするお店をテーマにしました。

元々は店主が高校生時代、雑貨屋をやりたい！買付けに行きたい！という夢のきっかけをもらったのが４プラの自由市場だったので、そこでお店を始められたのは夢のような6年間でした。