BLOG カテゴリー: 雑記

当店は古本、古雑貨の販売もしていますが、現在のスタッフは私がそうだったように、ほとんど珈琲業界に長くいた人ばかり。

春に旦那さんの転勤でうちを辞めた清水さんの事を書こうと思っていたら秋になってしまいました。

西野店開店直後から丸3年働いてくれた清水さん。

昔いた珈琲屋が同じでお互い知っているのはもう15年ぐらい?

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今は北見の玉ねぎ畑でパートをしているらしいです。↑

「汗水流してお昼に木陰で食べるおにぎりが最高に美味しいです!!!」と先日報告がありました。笑

どこに行っても明るくポジティブでどこでも生きていけそう。元スタッフの体阿弥さんもそうだけどメンタルが強い。笑

仕事でミスをしても自分で全部尻拭いをしていました。笑

例えば、

「お客様にクッキー1つ入れ忘れちゃって、電話きて、品物と、その他に自分でお詫びに買った物と一緒にお届けして謝りに行ってきました。申し訳ございませんでした!!!」

そしてそのお客様を必ずファンにさせていました。

催事も、車の鍵だけ渡せばコーヒーの仕込みして、売る商品も準備して

1人で勝手に行って、ちゃんと売り上げを作ってくる。。。

絶対、自営業向き。笑

いつか戻ってきてほしい。

 

今は西野がなくなり、南3条店は店主の私と、清水さんの代わりに入った新人の湊さん。新人と言っても元同じ珈琲屋出身なので仕事の覚えが早く、一度言った事はメモもしないのに必ず覚えていて、常に冷静で、私の正反対!笑

今、喫茶の仕込みはほぼ湊さんが担当してくれています。

皆、優秀で助かっています。😅

私達が元いた某珈琲屋は、1人が1人分しか働かないと怒られるような厳しい会社で…

…ってよく考えてみると、うちと同じだ😳

 

最近、やる気と体力が追いつかず日々悔しい思いをしている店主でした。

 


下書きに、暑中お見舞い申し上げます!と書いていたのをすっかり忘れていました。

店主です。

前回書いた通り、悪夢にうなされるくらい札幌も暑くて寝苦しい日が続いていました。

っていうか、扇風機を持っていない事に気がつき、ついに買おうと決めました!!!

あ、来年ね。笑

気が変わらなければ来年、絶対買う!!!

 

今夜は少し涼しい。

8月ももう終わろうとしている。

だんだん少しずつ涼しくなって、気がついたらあっと言う間に雪ふるんだよなぁ。。。

 

…今夜も寝る前にコーヒーを飲んでいます。寝酒じゃなくて寝珈琲。

 

さて、明日から4プラホールで浜和幸写真展を開催します。4プラホールを貸し切るのは初めてなんです。

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2000枚!!!

ありのままの飾らないパリ。そして当たり前のように街並みに溶け込んでいるカフェ。木が写っている感覚でカフェが写っている。たくさん。

1枚1枚にストーリーがあって、マンガの吹き出しみたいなセリフを想像してまう。

4プラホールは広いし涼しいし、じっくり見る事ができます。

期間:8/25(木)-31(水)

場所:4プラホール(札幌市中央区南1西4-4丁目プラザ7F)

時間:am10:00〜20:30 入場無料

 

南3条店の方はパネルで飾れないので店内中にバラの写真を飾っています。

そちらは8/30(火)まで!

 

 

 

  • title
    マイケルジャクソンコンサート
  • date
    2016年08月03日
  • shop
    雑記


恐ろしい夢を見ました。

多分、今年見た夢の中でダントツで最も怖い夢です。間違いありません!!!

私がなぜか単独でマイケルジャクソン追悼コンサートを開くという夢。

しかもアカペラ。

しかもぶっつけ本番。

しかも歌詞カードも何もなく、

ステージに立つと何百人のお客さんが皆シーンとしながらじっとこちらを見ているではありませんか!!!

 

なぜこんな悪夢を見たのか、思い当たる節は全くございません。

 

とにかくコンサートは全曲、音に乗ったふりをしながら鼻歌で通しました。

 

そしたら当然ですが観客達がみるみる激怒していき、、、汗

ブチ切れて物とか投げられまくりまして。

コンサート代¥2000はもとてもじゃないけどもらえないと思い、いらない、と言おうとしたのに、でもそれは負けを認める事ではないかと思い、

泣きながら、今回はお金を頂きます!その代わり練習して完璧にしてきますのでその時は無料で招待させて下さい!

と言ってしまいました。

 

歌と踊りの練習で、店の業務はどうしよう…

ムーウォークやsmoth criminalの斜めに倒れるしかけはどうしよう…と真っ青。笑

 

それでも観客の怒りはおさまらず、

なぜか皆、店に移動してきて、商品をよこせと。

しかも1人1点ではなく、1人2点づつだ!と、強引に商品を物色しはじめ、そのくせ皆ちゃんと「これは持ってっていいか?」「これはどうなんだ!」と皆、全員同時に聞いてくるではないですか。

泣きながら、どうぞなんでも持ってって下さい、、、!!!と対応しているうちに、次第に商品はなくなっていき、

しまいに、ブチ切れた観客の人がブルトーザーみたいなおっきな機械に乗って店ごとぶっ壊しに来た!!!!

 

 

…寝坊しました。

こんな恐ろしい夢見た事ないです。

多分、昨夜少し蒸して 暑くて寝苦しかった。

ただそれだけだと思います。苦笑

忘れないうちに書きました。

って言うかむしろ忘れても良い、どうでもいい真夏の夜の夢の話。

星川

ダラダラと書いてすいません(-。-;

10周年記念に書き始めたブログもこれで最終章です!

 

お店って、店員、お客さん、商品、サービス、空間等で成り立っていてその統一感が大事で、それらが一致している店がいい店だと思う。

カフェはコーヒープラス店の雰囲気が大事で、雰囲気がいい、とは決してインテリアがお洒落とかそういう事ではなく、偶然の一致が醸し出す空気みたいなものが重要だと思うんです。(意味わかんない…?)

移転直後はひとつ一つがちぐはぐで、しっくりこなくて、しばらく心にぽっかり穴が空いていて円山店の事を引きずっていた。早く自分の店にしなければと焦ったが、何をどうしたら良いのか、方向性もわからないまま日々必死で、結局は時間しか解決できなかった。毎日営業していく事で、あっ!やっとブラウンブックスカフェになった!と感じた日があった。

店を任せられる体阿弥さんが結婚&引っ越ししてしまう前に、やれる事は挑戦しておこうと思い、ケーキも焼けないのに西野に2店舗目のケーキ屋をオープンし、同じ年の2013年に3店舗目の古本&雑貨屋を4プラにオープン。笑

7〜8人で3店舗、3業種(飲食店、洋菓子店、雑貨店)をまわしていたが完全にキャパを超えていた。

去年秋、西野店閉店。

店は簡単に開けるけど、閉めるのは本当に辛い。でも失敗ほど学ぶ事は多い。空っぽの店。1秒で泣ける写真、あえて載せさせて下さい。(円山店2枚、西野店2枚)



海外買付、年1回を年2〜3回に増やしたい!と店舗を増やしたら逆に1回も行けなくなり、そのうちパスポートも失効、家も引き払い、車も失った。笑
諦めかけていましたが、絶対できるから!と励まされ、今年に入りパスポートをゲット、来月チケット買って、国際免許申請して、秋にアメリカ買付いってきます!!!

過去には日本の老舗の喫茶店とフランスやアメリカに行ってカフェの文化を学びました。

カフェとは人が集まる場所。それには惹きつける魅力ある店にしなければならない。それには魅力あるスタッフを惹きつける店主でなければならない。日々成長し器の大きな人間、経営者にならなければならない。そこを目指してこれからも頑張ります。

今年2月に毎日来ていた常連さんが亡くなりました。最後、外に出た日、這って3階のうちの店に上ってきて、みんなによろしくと、言った。

亡くなった後、たまたま息子さんと会えて、偲ぶ会を葬儀所ではなくうちの店でやる事になった。それは本当に光栄で、やっと私もカフェの使命を果たせた喜びと悲しみとプレッシャーで震えた。当日30人以上が集まり常連さんがいつも飲んでいたフレンチを皆で飲んだ。↓



円山店を惜しんで頂いたT様、マンション購入の際、リフォームしてブラウンブックスカフェ円山店を再現した小さな小さなドアをつけた秘密の「ブラウンルーム」という部屋を自宅を工事して作ってくれました。↓

体阿弥さんが普段撮りためていたデジカメの写真で写真展も開催した↓

場所は札幌ではなく、あの「アルテピアッツァ美唄」と「小樽文学館」にて。最高の場所でした!



常連さんも円山店も失った訳じゃなくずっと消える事なく心に常に存在しています。

色々ありましたがお客様はもちろん、スタッフ、元スタッフ、仕入先、経営者の先輩&仲間達に本当に感謝!10年ありがとうございます! 

そして長々と読んで頂いた方もありがとうございます!

うちみたいな小さな店は本当にあっさり簡単に潰れてしまいますので、飽きずに11年目もどうぞよろしくお願いします!!!(^o^)

店主 星川 洋子
photograph by Ryu

2011年秋、円山の店の隣のアパート取り壊しにより、このままの形態ではこれ以上営業できなくなるという事になりました。絶対出たくないと、泣いて叫んで暴れてわめいても、どうにもすることができず、ただ受け入れなければならない。この建物から卒業するべき時がきたのです。

最初は正直、ブラウンブックスカフェは建物の魅力しかなかったと思う。でも改装期間入れて約5年、様々な自然災害とか貧乏期間を工夫し乗り越え(笑)、そのパワーみたいなものは、この建物では収まりきれない程だったのかもしれない。


お店は、目に見える建物や空間だけが全てじゃない。そう気づくまでなかなか諦めがつかなかった。

これ以上の物件はない。廃業も頭によぎりながら、お先真っ暗で、ショックを受けていた。

ちょうどその時、自分が客として通っていた(というより好きすぎて行かないようにしていたぐらいの)、はろー書店という洋書とアンティーク雑貨の店が閉店と聞き、それもショックで最後に買い物しに行った時、その後そのまま、うちが入ると言う約束をしてしまたった。笑

直感で、円山の物件を超える店はここしかないと思ったから。

そして、読めもしないチェコとかハンガリーとか世界各国の古書、今思うとアンティークだかなんだか知らない雑貨等、ダンボール数十箱分の15年分のはろー書店の在庫もそのまま買い取った。笑 

そうして新店舗の改装を始めた。

今度の改装は20坪!円山の倍の広さ。しかもすでに買い取った大量の荷物がある中での改装は本当に大変で、いちいち荷物を全部よけながら、はろー書店のイメージを払拭した方が良いのだろうか、円山のあの建物を出たら、ブラウンブックスカフェらしさって一体何なんだろうか。はろー書店、円山の店を超えるより素晴らしい店にしなくてはいけない…素晴らしい店って一体何なんだろう…と悩みまくってしばらく1人で別世界にいた。笑

体阿弥さんは、「あーまた店長、いま別世界にいるなー」と察してくれたに違いない。

毎日改装しながら、マックのハンバーガーと、みよしののカレー餃子ばかり食べいた。(だいたいお店オープン前は栄養不足で味覚障害になる。苦笑)


まみこさん(お客さん)、けんちゃん(お客さんの息子)、石本さん(友人)が毎日のように手伝いに来てくれた。

同級生の石本さんはこれを期にスタッフとして今も働いてくれている。涙

壁の色はまみこさんが提案してくれた”新しい芽の色”グリーン。ペンキを混ぜて色を出した。その後、西野店も4プラ店もこのグリーンがうちのカラーとなった。

円山の店はもしかしたら続けられる可能性も10%ぐらい残っていたので閉めないで体阿弥さんに任せて、とりあえず2012年1月5日新店舗オープン!!!

そしてその1カ月後、やはり円山店はもう続けられないという結果になり、諦めた。

お客さんも皆ショックを受けていて、さらにまたそれが辛かった。


最終営業終了後のあの全てを失った喪失感は今でも忘れない。店中の傷全部に思い出があり愛おしくて、離れたくなくて、家がどこかもわからなくなって一晩中泣きながら車で徘徊したな。笑

私の商売人生の中で円山店の移転は本当に大きな出来事でした。社会人経験がない私にとって多くの事を学ばせてもらった店。

失ったのではなく、約5年あんな素敵な建物で店をやらせてもらった事に今は本当に感謝している。

つづく